2022年の振り返り

株式投資は2019年にちょこっと始めて

①株価の日々の動きにドキドキして仕事が手につかなくなった

②値動きの理屈がさっぱりわからなかった

③実際に資産が減った・・・・

④リアルマネーが必要になった

などにより一時市場から退場しておりました😭

 

2022年4月から少し余裕が出てきたのと、日本がコロナから回復しているのを感じられたのでまた再開したというわけです

実際の2022年の戦績はコチラ

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運も絡んで良い結果になったと思います。

実現利益は全て個別株の売買のみでの数字です!

※配当金もありましたが、口座受け取り設定にしてなかったので別勘定です😅早いうちにやっとけばよかった💦

2022年の総括はコロナで痛んだ業界の復活に投資をしてみた一年でした

外食関係インバウンド関係では百貨店や航空業界を中心に投資をしました

行動制限がなくなり目に見えて人出が多くなっていたことや、自分自身外食をする機会が増えていたことで、各企業の業績回復を確信していました。

国による観光業界に対する支援による長期連休中の観光地の賑わいもあり、各社好材料が揃って、景気の良い発表が相次いでいました。おかげで秋口までは予想も当たりいい感じ!でしたが・・・

冬になるにつれて株価が下がる銘柄も増えてきました。

行動制限のない年末という好材料が残っていたので、各銘柄の値上がりを期待していのですが、現実はそう甘くはありませんでした。

・原材料の高騰を理由とする利益の減少

・中国でのゼロコロナ政策による行動制限の報道

特に中国の行動制限に関しての報道はインバウンド銘柄のほとんどの株価の高騰をしっかり止めてくれました😭

ただ、年末ギリギリでゼロコロナ政策の見直し報道が入ったことで、なんとか持ち直したところで利益を確保できた銘柄もありました💰

一年の投資を通じて

この時期から日経新聞やテレビのニュースを真剣に見るようになりました🗞自分が思っていた以上に、株価ってものが報道関係によって動くんだなって感じたからです。もちろん専門家の方々はもっと深い数字で投資をしているんでしょうけど・・

投資信託ETFに投資していれば全体的な景気を見ていればいいのでしょうけど、個別投資となると業界を絞っての情報が必要なのだなと感じました。

投資は自分との戦い

今回一番勉強になったことは

投資とは自分との戦いである ということ

人間は欲深い生物で、利益を確保できているのに「もっと上がるのでは・・」と欲を出して売り時を逃してしまう。反対に、下がっている時にも「明日には戻るのでは・・」損切りのタイミングを逃してしまう。

こんな優柔不断な状態では、株価が気になって本業もおろそかになってしまうし、怖くて次の投資ができなくなってしまいます。そうならないように、投資した後にどちらの後悔をしないような「精神力」が必要だと思っています。とはいえ、精神力を高める修行をするわけにはいかないので

・自分なりにルールを作ること

・投資の目的をはっきりさせておくこと

・自分の想像や勘は外れて当然と思うこと などなど

市場では投資家の皆さんとの読み合いになりますが、皆さんの考えなんてわかるわけがありません。自分が想像している未来は、自分自身の都合の良い未来であることを理解して、溢れる欲望と戦ってください。

まとめ

この一年を通しての経験をまとめると

・自分の勘ではなく新聞や投資情報をちゃんと確認すること

・自分自身納得行く投資をすること

・自分の理解が追いつかない世界には首を突っ込まないこと

この三点を胸に刻んで投資をしていきたいと思います。